経営不振で賃金不払い 縫製業者を書類送検 東かがわ労基署
2019.06.04
【送検記事】
香川・東かがわ労働基準監督署は、労働者に賃金を支払わなかったとして、縫製業者と同社代表取締役を最低賃金法4条(最低賃金の効力)違反の容疑で高松地検に書類送検した。
同社は、労働者2人に対して、平成30年9月の定期賃金を支払わなかった疑い。不払い金額は約20万円だった。
同社はすでに倒産しており、不払いの理由は経営不振。
同労基署は、労働者からの相談に基づいて捜査を開始している。
【平成31年4月22日送検】