マタハリーを認定 プラチナくるみん 神奈川労働局
2019.06.12
【監督指導動向】
神奈川労働局は、アミューズメント業の㈱マタハリー(神奈川県川崎市、山中康敬代表取締役社長、1,275人)を次世代育成支援対策推進法に基づくプラチナくるみんに認定、通知書を手交した=写真。
年次有給休暇の取得促進の取組みなどが評価されたもの。機器を導入し、従来人手で行っていた作業の自動化を図ったほか、IT化を促進し不要な書類を減らしたり、マニュアルを作成して誰でも業務を行えるようにし年休のローテーションを組めるようにしたりした。パチンコ台の入れ替えに際し、店舗にサポートスタッフを派遣する態勢も構築した。
この結果、平成29年度の取得実績は、業界平均より高い年8.3日に。行動計画期間の27年3月~29年5月の育児休業等取得者数は、女性が1人、男性が2人である。