労働者が腕の一部を切断 機械止めずに作業させた製造業者を送検 東大阪労基署

2019.06.18 【送検記事】
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 東大阪労働基準監督署は、平成31年2月に発生した労働災害に関連して、アルミニウム地金製造販売業者と同社工場長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で大阪地検に書類送検した。被災した労働者は、腕の肘関節以上を切断している。

 被災した労働者は、トロンメル式選別機という機械の一部であるコンベヤーに腕を巻き込まれていた。

 同社は、…

【令和元年5月30日送検】

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