3割で違法な時間外労働 平成30年度・過重労働解消キャンペーンでの重点監督結果 大阪労働局
2019.07.28
【監督指導動向】
大阪労働局は、平成30年11月に実施した「過重労働解消キャンペーン」における重点監督結果を公表した。658事業場に臨検を行い、426事業場で労働基準関係法令違反が発覚している。
このうち、違法な時間外労働がみつかったのは198事業場で、全体の30.1%を占めた。1カ月の時間外・休日労働の実績が最も長い労働者の時間数が、過労死認定基準である80時間を超えるケースは、96事業場だった。
過重労働による健康障害防止措置が未実施だったのは90事業場、…
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