19歳女性鳶職が転落死 入社3カ月の新人 筋交い外し作業させ送検 京都上労基署【2019年上半期 よく読まれた記事】

2019.08.14 【よく読まれた記事】
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労働新聞社Webサイトに掲載した記事で、2019年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。

19歳女性鳶職が転落死 入社3カ月の新人 筋交い外し作業させ送検 京都上労基署

2018年6月4日【送検記事】
 京都上労働基準監督署は19歳の女性鳶職が15.3メートルの高さから転落し死亡した労働災害で、㈱貴元技建(兵庫県西宮市、村上貴志代表取締役)と同社の職長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで京都地検に書類送検した。転落死した女性鳶職は入社3カ月の新人だった。

 労働災害は平成30年2月5日、京都市内にある大学病院の外壁工事現場で起きた。女性鳶職は資材の搬入作業に従事していた。現場では資材を搬入するため、枠組足場の支柱と支柱の間に斜めに入れて転落を防止する「筋交い」を外していた。…

→2018年6月4日掲載記事で続きを読む

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