ダンプとショベルに挟まれ20代男性が死亡 逸走防止措置違反で建設会社を送検 熊本労基署
2019.11.27
【送検記事】
熊本労働基準監督署はダンプトラックとパワー・ショベルに20歳代の男性労働者が挟まれ死亡した労働災害で、建設業者と同社の代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで熊本地検に書類送検した。
労働災害は令和元年6月25日に、熊本県宇土市内の河川災害の復旧工事現場で起きた。同社は護岸工事を単独で請け負っていた。労働者が一人でダンプトラックの荷台に積んだ砕石を、パワー・ショベル使い護岸ブロックに裏込めする作業をしていたところ、…
【令和元年11月7日送検】
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