66歳以上まで働ける企業が3割超す 前年から3.3ポイント増加 宮城労働局・集計

2019.12.18 【監督指導動向】
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 宮城労働局は、令和元年「高年齢者の雇用状況」集計結果を公表した。66歳以上まで働ける制度を導入している企業の割合が前年から3.3ポイント増えて33.2%に達している。

 調査は令和元年6月1日現在における高年齢者雇用確保措置の実施状況を集計したもの。宮城県内の従業員31人以上の企業2700社を集計している。

 それによると、66歳以上まで働ける企業の割合は33.2%で、300人以下の中小企業では33.8%だった。

 定年制を廃止した企業の割合は2.6%で、前年から0.3ポイント増えている。

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