送電線工事での労災かくし 元請と下請業者を送検 三次労基署
2019.12.27
【送検記事】
広島・三次労働基準監督署は、いわゆる労災かくしを行ったとして、1次下請の林業業者および同社代表取締役と、元請である電線メンテナンス業者および同社前代表取締役ら3人の計2法人4人を労働安全衛生法第100条(報告等)違反などの疑いで、広島地検に書類送検した。
労災は、平成29年3月22日、広島県三次市内の送電線路保安伐採工事現場において発生した。1次下請業者の労働者が、伐木作業中に倒木した木に足を巻き込まれ、左足を骨折して約5カ月間休業している。
労働安全衛生法は…
【令和元年11月22日送検】
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