外国人労働者数が17%増加 10.5万人に 大阪労働局・令和元年10月末時点の集計
2020.02.23
【監督指導動向】
大阪労働局は、令和元年10月末時点の外国人雇用状況の届出を取りまとめた。外国人労働者数は10万5379人で、前年同期と比べて17%増加している。
外国人労働者を雇用する事業所数は1万7654で16.6%増加した。
労働者を国籍別にみると、最多はベトナムで3万7093人だった。全体の35.2%を占めている。以下、中国(香港含む)2万9995人、韓国6252人と続く。
在留資格別では「資格外活動」が3万1220人、「専門的・技術分野の在留資格」が2万5816人だった。