7人に200万円 賃金不払いで建設コンサルタント業者を送検 武生労基署
2020.03.22
【送検記事】
福井・武生労働基準監督署は、労働者に賃金を支払わなかったとして、建設コンサルタント業者と同社代表取締役を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反の容疑で福井地検に書類送検した。
同社は、平成31年4月に労働者7人に対して定期賃金約200万円を支払わなかった疑い。経営不振が不払いの理由で、令和元年5月末に倒産している。
労働者に対しては、国の未払賃金建替払制度に基づき、立替払がなされている。
【令和2年2月13日送検】