木材チップに埋もれ窒息死 運送業者を送検 萩労基署

2020.05.08 【送検記事】
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 山口・萩労働基準監督署は、危険防止措置を怠ったとして、運送業者と同社代表取締役を、労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで、山口地検に書類送検した。労働者1人が貯蔵庫内で木材チップの崩壊に巻き込まれ、窒息死している。

 労働災害は令和元年10月5日、山口萩市の木製品製造会社の敷地内にある木材チップ貯蔵庫で起きた。労働者は縦8メートル、横4メートル、高さ4.3メートルの貯蔵庫内で作業していた。木材チップをフォークでかきだし、…

【令和2年3月27日送検】

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