作業場所の酸素濃度を測定せずに送検 建設業者を送検 和歌山労基署

2020.05.19 【送検記事】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 和歌山労働基準監督署は、令和元年9月に発生した死亡労働災害に関連して、建設業者と同社取締役を労働安全衛生法第65条(作業環境測定)違反の容疑で和歌山地検に書類送検した。作業開始前に空気中の酸素濃度を測定していなかった疑い。

 労災は和歌山市内の建設工事現場で発生したもの。同社は下請として入場して型枠解体作業を労働者に行わせる際、作業場所である地下ピット内の酸素濃度を作業開始前に測定しなかった疑い。その結果、同社労働者が酸素欠乏症により死亡している。

【令和2年3月25日送検】

  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。