賃金238万円不払い ソフトウェア業者を書類送検 札幌中央労基署
2020.05.20
【送検記事】
北海道・札幌中央労働基準監督署は、平成31年2月に労働者19人に対して賃金を支払わなかったとして、ソフトウェア業者と同社代表取締役を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反の容疑で札幌区検に書類送検した。
同社は賃金の所定支払日に、立件期間当時の北海道の最低賃金(835円)以上の賃金を支払わなかった疑い。不払い総額は238万円に上る。
令和元年5月に事実上倒産した。
【令和2年3月4日送検】