【2020年上半期 よく読まれた記事】新型コロナ 職場での感染防止に向けたチェックリストを用意 厚労省
2020.08.15
【よく読まれた記事】
労働新聞社Webサイトに2020年に掲載した記事で、2020年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。
2020年04月13日掲載【監督指導動向】
厚生労働省は、「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト」を公開した。基本的な対策の実施状況について「はい・いいえ」で確認できるようにしている。結果については衛生委員会などに報告し、不十分な対策については改善につなげてもらう。
大項目として「①感染防止のための基本的な対策」、「②クラスターの発生防止のための対策」、「③風邪症状が出た場合等の対応」、「④新型コロナウイルス感染症の陽性者等が出た場合等の対応」、「⑤感染防止に向けた行動変容」を設けた。
具体的なチェック項目をみてみると、①には咳エチケット、手洗い、日常的な健康状態の確認――などがある。いわゆる「3密」を同時に満たす社内行事を行わないようにしているといった項目があるのが②だ。
④では、陽性者等に対する不利益取扱い、差別禁止の明確化などを設ける。
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。