23歳の労働者がガラス原料に埋もれ窒息死 ガラス製造業者を送検 大津労基署
2020.08.26
【送検記事】
滋賀・大津労働基準監督署は、サイロへの転落防止措置を怠ったとしてガラス製造業者と同社係長を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで大津地検に書類送検した。23歳で入社2年目の労働者がマンホールから転落し、ガラスの原料に埋もれて窒息死する労働災害が発生している。
労災は令和2年5月7日、滋賀県大津市にあるガラス製造工場の原料調合棟で発生した。同社は工場内の一角で下請として原料投入作業などを請け負っていた。労働者は…
【令和2年8月19日送検】
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。