トラックのあおりの降下を防がず送検 荷台との間に挟まれた労働者が死亡 長野労基署

2020.09.15 【送検記事】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 長野労働基準監督署は、ダンプトラックの不意な降下による危険防止措置を講じなかったとして、自動車整備業者と同社長野工場長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で長野地検に書類送検した。令和2年3月、同社長野工場において、労働者が死亡する労働災害が発生している。

 死亡した労働者は、ダンプトラックの修理作業に従事していた際、荷台のあおりと荷台の間に挟まれている。労災発生時、あおりが降下することを防ぐ支柱などは使用されていなかった。

【令和2年8月19日送検】

  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。