労働者7人に賃金不払い 総額187万円 秋田労基署が介護関連会社を送検
2020.10.03
【送検記事】
秋田労働基準監督署は、労働者7人に対して定期賃金を支払わなかったとして、訪問介護・相談支援およびケアプランの作成を行う業者と同社代表取締役を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反の容疑で秋田区検に書類送検した。
同社は令和元年8月~2年1月、労働者7人に対して賃金を支払わなかった疑い。不払いの規模は、最小の者で1カ月、最大の者で6カ月に及んでいる。不払い額総額は、約187万に達する。
【令和2年9月10日送検】