違反率76% 技能実習関係の監督結果 神奈川労働局・元年

2020.12.25 【監督指導動向】
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 神奈川労働局は、外国人技能実習生の実習実施者を対象に令和元年(平成31年)に実施した監督指導状況を公表した。212事業場に立ち入り、161事業場で労働基準関係法令違反が発覚している。違反率は75.9%。

 主な違反事項は、労働時間(27.4%)、割増賃金の支払い(21.2%)、安全基準(16.5%)。

 業種別では、監督実施件数、違反率の順に、建設業(72事業場、84.7%)、機械・金属(60事業場、71.7%)、食料品製造業(34事業場、67.6%)などとなっている。

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