『運輸業』の労働関連コラム

2024.12.30 【よく読まれた記事】
労働時間違反が最多 運送業で安全基準を逆転 徳島労働局【2024年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2024年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年10月21日配信【労働新聞 ニュース】  徳島労働局(竹中郁子局長)は、令和5年に実施した監督指導結果を公表した。運輸交通業では労働時間に関する違反が最も多く、違反率は25.4%に上り、前年から……[続きを読む]

2024.08.14 【よく読まれた記事】
2カ月で36協定超え 違法残業の運送業送検 米子労基署【2024年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年5月27日配信【労働新聞 ニュース】  鳥取・米子労働基準監督署(國政達也署長)は、運転者1人に36協定の延長時間を超えて時間外労働をさせたとして、一般貨物自動車運送業の㈱エフズライン(鳥取県米……[続きを読む]

2024.08.08 【主張】
【主張】無視できない過労死大綱

 政府は8月2日、過労死等防止対策大綱の変更を閣議決定し、従来、2025年までの達成をめざしてきた数値目標を延長した。たとえば週労働時間40時間以上の雇用者のうち60時間以上の占める割合は、改めて28年までに5%以下に減らすとしている。同大綱の策定当時14.0%だった割合は着実に低下してきたが、23年時点では未だ8.4%に留まり、さらなる……[続きを読む]

2024.06.28 【労働行政最新情報】
令和5年度「過労死等の労災補償状況」(厚労省)

 厚生労働省は、令和5年度の「過労死等の労災補償状況」を取りまとめ、令和6年6月28日に公表した。  ポイントは以下の通り。 ・過労死等に関する請求件数 4,598件(前年度比1,112件の増加) ・支給決定件数 1,097件(前年度比193件の増加)  うち死亡・自殺(未遂を含む)件数 135件(前年度比14件の増加) 1 脳・心臓疾患……[続きを読む]

2024.06.19 【監督指導動向】
暑さ指数は随時測定を 業界8団体集め熱中症対策会議 東京労働局

 東京労働局は、今年9月までの「熱中症クールワークキャンペーン」の一環として、とくに熱中症の発生件数が多い建設業、警備業、陸上貨物運送業の業界団体など全8団体を集め、対策会議を開いた。各団体の代表者に対して熱中症予防の徹底を求める要請文を手交している(写真)。  要請では、暑さ指数の把握とその測定値に応じた対策や、労働者に対する労働衛生教……[続きを読む]

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