『ハシゴ』の労働関連コラム

2019.11.18 【監督指導動向】
ハシゴから墜落 年間約100人が被災 長野労働局・注意を呼び掛け

 ハシゴや脚立で年間約100人が被災――こんなデータを、長野労働局が取りまとめている。  平成30年にハシゴや脚立から墜落して4日以上休業した死傷者数は97人で、過去10年で最多の数字を記録した。県内全体の墜落による被災者の27.3%を占めている。  今年に入っても発生ペースは下がっておらず、8月末時点で前年同時期とほぼ同数の62人が被災……[続きを読む]

2017.07.24 【送検記事】
蛍光灯交換作業中に墜落 ハシゴに有効な滑り止めなく送検 浜田労基署

 島根・浜田労働基準監督署は、労働者に蛍光灯の交換をさせる際の墜落防止対策を講じなかったとして、瓦製造業者と同社製造部部長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で松江地検浜田支部に書類送検した。平成29年3月、同社労働者が急性硬膜下血腫などのケガを負う労働災害が発生している。  被災者は、工場内の蛍光灯交換作業を行っ……[続きを読む]

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