『プラチナくるみん』の労働関連コラム

2024.10.27 【社労士プラザ】
働きやすい環境を整備/社会保険労務士法人ハーモニー 代表社員 德永 康子

 夫が急逝した2年後の1997年に德永社会保険労務士事務所を一人で開業し、2013年に社会保険労務士法人ハーモニーを設立してトータル27年になる。高校の後輩の野田佳彦元総理が「10年偉大なり、20年恐るべし、30年歴史になる」と口癖のようにいっておられ、創業して30年になろうとしていることは大変なことなんだなぁと思う。現在スタッフも40人……[続きを読む]

2022.03.14 【労働行政最新情報】
「くるみんマーク」認定基準引き上げ 新たな認定制度「トライくるみん認定」創設 不妊治療と仕事との両立企業に「プラス」制度を新設(厚労省)

 厚生労働省は、次世代育成支援対策推進法(以下「次世代法」という。)施行規則を改正し、認定基準を改正するとともに、新たな認定制度「トライくるみん」を創設し、令和4年4月1日から施行する。  さらに、不妊治療と仕事との両立に取り組む企業を認定する「プラス」制度を新設する。  今回の改正のポイントは以下の通り。 改正点1 くるみん認定及びプラ……[続きを読む]

2022.02.26 【労働法超入門】
【労働法超入門】育児休業取得状況の公表

 男性の育休取得促進をターゲットとする「直接的な」対策は、出生時育児休業制度の創設をはじめとする育休制度の再整備(休業パターンのバリエーション拡大)です。それに加え、側面からサポートする対策も講じられていますが、本稿では「育児休業取得状況の公表」を取り上げます。これは、改正育介法の掉尾(とうび)を飾るもので、施行は令和5年4月からです。……[続きを読む]

2021.03.13 【監督指導動向】
くるみん認定が100社を突破 兵庫労働局

 兵庫労働局は、次世代育成支援対策法に基づく「くるみん認定」について、兵庫県内で獲得した企業が100社を超えたと公表した。100社目となった企業は、試験研究サービス業を行う㈱共同病理(兵庫県神戸市、14人)だった。  同認定は、労働者の仕事と子育ての両立を図るために作成した行動計画に定めた目標を達成するなどの一定の要件を満たし、申請した企……[続きを読む]

2019.09.13 【監督指導動向】
医療法人愛の会をプラチナくるみん認定 山口労働局管内では初めて

 山口労働局は、医療法人愛の会(山口県下関市)を県内で初めてプラチナくるみん認定した。同認定は、次世代育成支援対策推進法に基づくもの。子育てサポート企業・団体として厚生労働大臣の認定を受けたくるみん認定企業のうち、より高水準の取組みを推進した企業を認定している。  同法人は平成28年4月~31年3月を一般事業主行動計画期間に定め、所定外労……[続きを読む]

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