『マニュアル』の労働関連コラム

2025.01.03 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊―2024年7~12月掲載記事を振り返る】

安全スタッフに掲載した『安全衛生・お薦めの一冊』から、2024年7~12月号で掲載した書評をご紹介します。 『イラストで学ぶ高所作業の知識とべからず83事例 改訂第2版』  高所作業の災害防止の決め手は、「落ちない状態の確保」。それができなければ「落ちてもすぐ阻止する設備」の講じることという。(中野 洋一 著、労働新聞社 刊、税込1980……[続きを読む]

2022.08.16 【よく読まれた記事】
【今週の労務書】『Wordで誰でもつくれる! 本当に使える業務マニュアル作成のルール』【2022年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2022年に掲載した記事で、2022年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2022年2月12日掲載【書評】  業務の手順を伝えるマニュアルの必要性を感じた人が、黙々と一人で作っている――本書ではそんな「マニュアル作成あるある」をやめ、周囲を巻き込む手法を解説している。  一人だ……[続きを読む]

2022.03.10 【主張】
【主張】クレームの妥当性がカギ

 厚生労働省は、このほど「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」を作成した(=関連記事)。カスハラの定義として、顧客などからのクレームのうち、要求内容の妥当性に照らして、要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものとしている。  高い障壁となるのが、前者の「要求内容の妥当性」の判断である。同マニュアルでは、「複数人で判断する……[続きを読む]

2022.02.12 【書評】
【今週の労務書】『Wordで誰でもつくれる! 本当に使える業務マニュアル作成のルール』

周囲巻き込み全員向けに  業務の手順を伝えるマニュアルの必要性を感じた人が、黙々と一人で作っている――本書ではそんな「マニュアル作成あるある」をやめ、周囲を巻き込む手法を解説している。  一人だけで作ったマニュアルは属人化しやすく、作った人だけが分かる・使えるものになってしまう。スムーズな人材育成と引き継ぎのためにも、プロジェクト形式で役……[続きを読む]

2020.11.28 【書評】
【今週の労務書】『決定版 モデル条文でつくる就業規則作成マニュアル』

計200条でプラチナめざす  200条からなるモデル規則を逐条解説していく本書は、弁護士5人と社会保険労務士7人による自主研究会のメンバーが、6年にわたって討議を重ね、共同執筆している。120条に及ぶ本則に加えて、賃金、退職金、育児・介護休業等、テレワークの4規程を約600ページに収めた。白か黒かではなく労使にメリットがある“プラチナ”を……[続きを読む]

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