- 2024.08.31 【書評】
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【今週の労務書】『こうして社員は、やる気を取り戻す』
年休申請は口頭以外で 従業員のやる気向上や職場への定着について、社労士で産業カウンセラーでもある著者が解説したのが本書。社風や労働条件などに関して、1テーマごとに、社労士の目線からやる気をマイナスからゼロへ戻す方法と、心理的側面からゼロからプラスへと上げる方法を紹介している。 たとえば年次有給休暇の取得理由を聞かれると、取得のしにくさ……[続きを読む]

年休申請は口頭以外で 従業員のやる気向上や職場への定着について、社労士で産業カウンセラーでもある著者が解説したのが本書。社風や労働条件などに関して、1テーマごとに、社労士の目線からやる気をマイナスからゼロへ戻す方法と、心理的側面からゼロからプラスへと上げる方法を紹介している。 たとえば年次有給休暇の取得理由を聞かれると、取得のしにくさ……[続きを読む]
中災防は、労働者の安全と健康を守るうえで中核となる教育の重要性を啓発するため「安全衛生教育促進運動」を今年12月1日から来年4月30日まで展開しているところだ。同運動は平成25年度から取り組まれており、教育・研修の対象者が増える年度初めに、計画的に準備を進めて着実に実施するよう求めている。 安全衛生教育がなぜ必要か、素朴な視点で考えて……[続きを読む]
労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年3月10日配信【Web限定ニュース】 残業の多寡によって賃金総額が変わらない仕組みの適法性が争われた裁判で、最高裁判所第二小法廷(草野耕一裁判長)は3月10日、一部を適法な残業代と認めた二審判……[続きを読む]
労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年2月24日配信【労働新聞 ニュース】 トラック運転者の残業代支払いの適法性が争点となった裁判で、最高裁判所第二小法廷(草野耕一裁判長)は弁論を開いた。会社は運送先などに応じて賃金総額を決め、月……[続きを読む]
労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年2月25日配信【書評】 本書では、社員間の「関係性」に着目して、どんなケースでモチベーションが下がるかを分析している。管理職として、部下やチームメンバーがやる気を失わずに高いパフォーマンスを出……[続きを読む]
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