『リスクアセスメント』の労働関連コラム

2025.02.12 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】職場の危険源に目を付ける

 今号、特集Ⅰでは「おも、たか、えい、かい、だん」(重い、高い、鋭利、回転、段差)といったキーワードを設定し、作業場所に潜む危険を考える竹中工務店の活動を紹介している。現地現物で「危険源」に注意を払うことで、リスクアセスメント・危険予知(RAKY)により、労働災害の未然防止を図る取組みだ。  危険源とは、労働者や組織のステークホルダーにケ……[続きを読む]

2025.01.03 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊―2024年7~12月掲載記事を振り返る】

安全スタッフに掲載した『安全衛生・お薦めの一冊』から、2024年7~12月号で掲載した書評をご紹介します。 『イラストで学ぶ高所作業の知識とべからず83事例 改訂第2版』  高所作業の災害防止の決め手は、「落ちない状態の確保」。それができなければ「落ちてもすぐ阻止する設備」の講じることという。(中野 洋一 著、労働新聞社 刊、税込1980……[続きを読む]

2024.08.16 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊―2024年1~6月掲載記事を振り返る】

安全スタッフで掲載している書評欄『安全衛生・お薦めの一冊』から、2023年の上半期に公開したコラムをまとめてご紹介します。 『建設現場におけるヒューマンエラー防止対策事例集[改訂第2版] 建設業界では、機械化・無人化などハード面の強化が進んでいるが、依然として労働者の不安全行動が原因の災害が後を絶たない。背景には未経験者や外国人の増加、高……[続きを読む]

2024.06.26 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『イラストで学ぶ高所作業の知識とべからず83事例 改訂第2版』

リスクアセスに活用を  高所作業の災害防止の決め手は、「落ちない状態の確保」。それができなければ「落ちてもすぐ阻止する設備」の講じることという。本書は、イラストを多用して分かりやすく高所作業の「してはならない事例」と「効果的な対策」を示したもの。今回の第2版では、管理監督者が求める教材・資料として活用できる図書になるよう全体を見直した。事……[続きを読む]

2024.04.26 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『新版 化学の基礎から学ぶやさしい化学物質のリスクアセスメント』

「自律的な管理」に対応  化学物質を取り扱うすべての事業場にリスク低減のための自律的管理が義務付けられた。本書はその基本として、新規に化学物質を採用する際などのリスクアセスメントについて解説している。  原料や製品に含まれる化学物質の特定の際にはできるだけSDS(安全データシート)を参考にするとして、確認すべき項目を挙げる。さらに定量的・……[続きを読む]

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