『休職制度』の労働関連コラム

2018.12.15 【書評】
【今週の労務書】『人事・労務のしごと いちばん最初に読む本』

休職可能な期間明確に  初めて人事労務の分野に携わる企業の担当者や新人社会保険労務士を対象に、労働基準法の基礎知識や就業規則を整備する際のポイントなどを平易に解説したのが本書である。  休職制度に関する就業規則を作成する際は、病気、起訴などといった休職事由と休職可能な期間を明確にしておく。休業開始時には休職辞令を発し、会社との連絡方法や期……[続きを読む]

2016.07.06 【書評】
【今週の労務書】『Q&Aでわかるメンタルヘルスと労務管理の実務』

柔軟な休職制度整備へ いまや企業の必修科目となったメンタルヘルス対策について、本書は労務管理担当者が直面するであろう具体的な問題への解決方法を丁寧に解説している。 とりわけ著者が重視するのは休職制度のあり方。労働者の勤務継続の可否を判断する時間を設け、早急な解雇などによる不要な紛争を避けるためにも、柔軟な休職システムが必要であると説く。巻……[続きを読む]

2012.04.09 【書評】
【今週の労務書】『就業規則のつくり方 会社と従業員を守るルールブック 』

紛争防止へ留意点示す  本書は、労使トラブルの防止や従業員のモチベーションアップにつながる就業規則の作成方法を解説したもの。採用、労働時間、賃金・賞与・退職金、解雇・懲戒や服務規律など、就業規則に盛り込むべき項目を網羅し、項目ごとにトラブル防止のポイントを示しているのが特長だ。規定の見直し・作成に取り組む際にすぐに活用できるモデル規定も充……[続きを読む]

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