『保育士』の労働関連コラム

2023.03.03 【労働行政最新情報】
医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者として新たに5社(医療分野5社、介護分野2社)認定(厚労省)

 「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」は、人材不足が特に顕著な医療・介護・保育分野の職業紹介事業について、紹介手数料額や採用後の早期離職などの諸事案への対応として創設したもの。  今年度第2回目の認定において、新たに5社(医療分野5社、介護分野2社)(※)認定した。  ※同一社で複数分野認定の場合もあるため、……[続きを読む]

2021.07.10 【書評】
【今週の労務書】『出産・育児による離職ゼロを実現!企業がつくる保育園』

時差通勤の活用も視野  育児期の社員の離職を防ぐ対策として効果的な企業主導型保育施設の設置や運営に関して、簡潔にまとめている。  導入までのプロセスについては、地元の子供の受入れを指す「地域枠」を設けるか否かを検討する「市場調査」から開始するように説く。その後、自社で行うのか外部委託するのかの「運営方式の検討」などに進む。「物件探し」に関……[続きを読む]

2018.02.18 【社労士プラザ】
子どもが軸の働き方改革/社会保険労務士法人ワーク・イノベーション 代表社員 菊地 加奈子

 私は5年前、自宅近くに保育園をつくった。まさに、「自分の子どもをみてもらえるように」という理由からだ。便利さを追求するために洗濯サービスやおむつの提供と、働く母の満足をとことん考えた。  また、社労士のプライドにかけて保育士の世界にありがちな時間外労働・サービス残業をなくしていくことにもこだわった。  しかし、保育士との関係づくりにはと……[続きを読む]

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