『保護帽』の労働関連コラム

2022.03.28 【送検記事】
劇場で墜落災害 舞台の資材運ぶ足場に手すり設けず送検 中央労基署

 東京・中央労働基準監督署は、墜落防止措置を怠ったとして映画・演劇業の独立行政法人と同社副部長を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで東京地検に書類送検した。入社1年目の女性職員が高さ2.85メートルの足場から墜落し、重度の障害が残るケガを負っている。  災害は令和2年12月29日、同社が運営する劇場内で発生した。被……[続きを読む]

2020.05.15 【送検記事】
安全帯、ヘルメットなし 墜落対策を講じなかった解体業の代表者を送検 但馬労基署

 兵庫・但馬労働基準監督署は、令和元年11月に発生した死亡労働災害に関連して、解体業者とその代表者(兵庫県養父市)を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で神戸地検に書類送検した。  労働者に高さ2.3メートルのダンプトラックの荷の上でシート張り作業を行わせる際、防網を張って労働者に要求性能墜落制止用器具(安全帯)を使……[続きを読む]

2020.05.06 【送検記事】
伐木作業中の立ち入り禁止措置講じず 個人経営の建設業者を送検 多治見労基署

 岐阜・多治見労働基準監督署は、伐木作業での危険防止措置を怠ったとして、個人経営の建設業者を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで岐阜地検多治見支部に書類送検した。  令和元年11月13日、岐阜県土岐市内の個人宅地内で伐木作業を労働者に行わせていたところ、伐木中の木が倒れて別の労働者に激突した。伐木作業開始についての……[続きを読む]

2019.12.28 【よく読まれた記事】
トレーラーの荷台から落ちた労働者が死亡 保護帽着用違反で産廃業者を送検 八女労基署【2019年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2019年に掲載した記事で、2019年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2019年09月25日 【送検記事】  福岡・八女労働基準監督署は、トレーラーの荷台から53歳の男性労働者が墜落し死亡した労働災害で、㈲三幸商会(福岡県筑後市)と同社の代表取締役を労働安全衛生法第20条(……[続きを読む]

2019.11.08 【送検記事】
派遣労働者の死亡労災 保護帽着用させなかった事業者を書類送検 西脇労基署

 兵庫・西脇労働基準監督署は、平成31年1月に発生した死亡労働災害に関連して、製鋼原材料の加工・販売などを行う業者と同社部長を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で神戸地検に書類送検した。労働者に、物体の飛来・落下などによる危険を防止するため保護帽を着用させていなかった。  労災は、同社が所有する加西市内の空き地で発……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。