『凍結』の労働関連コラム

2023.12.26 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】冬季の健康障害に注意を

 積雪や凍結が原因の転倒や交通事故、空気の乾燥による静電気や火災、暖房器具の不具合で起きるCO中毒など寒冷期特有の災害は意外に多く、管理監督者は未然防止のための措置を講じていく必要がある。  また、災害だけではなく労働者に対する健康への配慮も重要だ。冬季は風邪、インフルエンザなどのほかにも脳疾患、心疾患が発症しやすい季節でもある。急激な温……[続きを読む]

2022.11.28 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】冬季の交通事故を防ごう

 小職の住む首都圏では、年に1、2回大雪の降る日がある。交通機関が麻痺するような降り方だったとしても、せいぜい翌日の午後には道路上の雪は溶けてなくなっている。関東地方に住み、休日にしか車の運転をしないというドライバーは雪が降れば外出を控え、天気が良くなるのを待つだけだ。冬でも夏タイヤのままで、スタッドレスタイヤに履き替える人は多くはない。……[続きを読む]

2022.03.16 【監督指導動向】
凍結による転倒防げ “「すり足歩き」運動”呼び掛ける 弘前労基署

 青森・弘前労働基準監督署は、積雪や凍結などを原因とする転倒災害が多発していることから、歩行時に足裏全体で着地し小さな歩幅で歩いて転倒を防ぐ“「すり足歩き」運動”を展開している。「すり足歩き」の方法や、冬期の転倒災害防止のポイントを解説したリーフレットを作成し、同労基署のホームぺージ上で掲載するなど、周知を進めている。  同リーフレットで……[続きを読む]

2019.12.06 【監督指導動向】
転倒防止新聞で対策示す 車から降りた直後は要注意 秋田労働局

 転倒災害の増える冬季を迎え、秋田労働局では管内の事業場に注意を呼び掛けている。同労働局健康安全課で「転倒防止新聞」を作成し、凍結した路面や傾斜のある出入口など転びやすいシチュエーションをイラスト付きでまとめた。 昨年の管内の転倒災害による負傷者の数は321人。労働災害全数の中で最も多く、特に12~3月の冬季に多発しているという。  凍結……[続きを読む]

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