『労働災害』の労働関連コラム

2024.12.30 【よく読まれた記事】
3カ月間で死亡者が18人 荷役作業の危険把握を要請 大阪労働局【2024年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2024年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年9月20日配信【安全スタッフ ニュース】  大阪労働局(志村幸久局長)は、管内での死亡災害急増を受け、大阪労働基準協会連合会などに会員事業場への注意喚起を要請した。  今年8月末までに発生した労……[続きを読む]

2024.11.26 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】年末は「普段と違う」を意識

 12月になり、何かと気忙しい時季に入った。納期や休暇の関係でスケジュールがタイトになりがちなうえ、整備・点検などの非定常作業や大掃除など普段行わない作業が増えてくる。健康面では、寒さによる冷えや忘年会などで飲食の機会も多くなり、体調に影響してくる。  職業生活を送っていると、毎日をリズムのような感覚で仕事に取り組んでいく面があるが、イレ……[続きを読む]

2024.10.10 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】災害事例は自分に置き換えて

 安全衛生活動のなかでも災害事例を学ぶことが重要なのはいうまでもない。災害事例を勉強することで、被災パターンなどの原理原則が分かるようになり、自分の経験として生かすことができ、発生の未然防止に役立つ。  また、労働災害が多発していた高度経済成長期のような時代ならば、身の回りで起きた事故を自分のことのように捉えることもできたかもしれないが、……[続きを読む]

2024.09.26 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】建設機械使用時は油断せず

 建設機械が原因となる災害に歯止めをかけようと、メーカーやIT関連企業などの技術開発がめざましい。重機の死角をカバーし運転者の視界を広げるカメラや重機周辺の旋回範囲に近づくと警報音を出して運転者に知らせ自動で動作をストップする装置などが現場で取り入れられている。建設機械のDX化も進んでいるところだ。人との接触機会を減らすため、管制室から遠……[続きを読む]

2024.07.29 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】長期休暇でも規則正しい生活を

 多くの企業で8月10~18日当たりが夏季休暇となっているのではないだろうか。故郷への帰省や海、山での旅行などに、すでに心が弾んでいる人も少なくないかもしれない。そうした憩いのひとときやレジャーを心待ちにしている心境に水を差すようで申し訳ないが、安全衛生面から見ると、長期休暇明けは労働災害が起こりやすいので注意したい。  心が完全に休日モ……[続きを読む]

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