『労働者派遣法』の労働関連コラム

2024.08.12 【よく読まれた記事】
3年ルールで初処分 超過後平均100日放置し 大阪労働局・派遣事業改善命令【2024年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年2月28日配信【労働新聞 ニュース】  大阪労働局(荒木祥一局長)は、派遣労働者の個人単位の期間制限に抵触し、労働者派遣法第35条の3に違反したとして、派遣元事業主の㈱チャージ(大阪府大阪市)に……[続きを読む]

2024.02.15 【労働行政最新情報】
労働者派遣法違反に係る告発について(厚労省・秋田労働局)

無許可で労働者派遣事業を行った疑いで刑事告発  秋田労働局(局長 山本 博之)は、令和5年11月24日、秋田県仙北市内の建設業者を労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(以下「労働者派遣法」という。)違反の疑いで、刑事訴訟法第239条第2項の規定に基づき、秋田県大仙警察署に告発し、本日公表した。 ▼詳しくはこち……[続きを読む]

2024.02.08 【労働行政最新情報】
派遣元事業主に対する労働者派遣事業改善命令について(厚労省・大阪労働局)

 大阪労働局(局長:荒木 祥一)は、下記のとおり、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和60年法律第88号。以下「労働者派遣法」という。)に基づき、労働者派遣事業を営む派遣元事業主に対して、2月8日付で、労働者派遣法第49条第1項に基づく労働者派遣事業改善命令を行った。 記 第1 被処分派遣元事業主 名称……[続きを読む]

2024.01.16 【労働行政最新情報】
労働者派遣法違反に係る告発について(厚労省・滋賀労働局)

無許可で労働者派遣事業を行った疑いで刑事告発  滋賀労働局は、令和5年8月24日、下記の者を労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(以下「労働者派遣法」という。)違反の疑いで、刑事訴訟法第239条第2項の規定に基づき、滋賀県草津警察署に告発した。 第1 被告発人 (1)株式会社 央昌 (所在地:滋賀県草津市野路……[続きを読む]

2022.04.30 【書評】
【今週の労務書】『労働者派遣法 第2版』

体系理解の「道しるべ」に  派遣法を体系的に理解するための「道しるべ」をコンセプトにした一冊。2017年の初版から5年ぶりの改定で、派遣労働者の均衡・均等待遇確保にかかる法改正や労働契約申込みみなし制度に関する裁判例などが追加されている。  申込みみなしにおける脱法目的については、派遣の指揮命令と請負の注文者の指図等の区別は微妙な場合もあ……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。