『厚労省』の労働関連コラム

2025.02.20 【主張】
【主張】特定技能こそジョブ型に NEW

 昨年6月の改正法公布を受け、関係各省で特定技能および育成就労の今後の運用に関する議論が始まった。厚生労働省の有識者懇談会では、育成就労における転籍のルールや監理支援機関の許可基準、さらには特定技能の適正化等も検討課題に挙がっている。  一方で厚労省は昨年末、初めて実施した「外国人雇用実態調査」を公表した(本紙2月17日号8・9面)。標本……[続きを読む]

2025.02.13 【主張】
【主張】「子の介護休業」も意識を

 厚生労働省は、「常時介護」に関する判断基準を改める。労働者が介護休業を取得するに当たり、家族が「要介護状態」に該当するかどうかを判断するためのもので、高齢の親などに限らず、自閉スペクトラム症などの障害のある子や、医療的ケアが必要な子も対象になり得ることを明確にする方針だ。有識者研究会が先ごろ、新基準に関する報告書をまとめている。  基準……[続きを読む]

2025.02.05 【労働行政最新情報】
毎月勤労統計調査 令和6年12月分結果速報(厚労省)

 厚生労働省より「毎月勤労統計調査 令和6年12月分結果速報」が公表された。  ポイントは以下の通り。 (前年同月と比較して) ○ 現金給与総額は619,580円(4.8%増)となった。うち一般労働者が838,606円(4.9%増)、パートタイム労働者が129,919円(6.8%増)となり、パートタイム労働者比率が30.97%(0.11ポ……[続きを読む]

2025.02.05 【労働行政最新情報】
毎月勤労統計調査 令和6年分結果速報(厚労省)

 厚生労働省より「毎月勤労統計調査 令和6年分結果速報」が公表された。  ポイントは以下の通り。 (前年と比較して) ○ 現金給与総額は348,182円(2.9%増)となった。うち一般労働者が453,445円(3.2%増)、パートタイム 労働者が111,842円(3.8%増)となり、パートタイム労働者比率が30.83%(0.48ポイント上……[続きを読む]

2025.01.31 【労働行政最新情報】
一般職業紹介状況(令和6年12月分及び令和6年分)―有効求人倍率は1.25倍(厚労省)

 厚生労働省は令和6年11月分の一般職業紹介状況を公表した。 【ポイント】  令和6年12月の有効求人倍率は1.25倍で、前月と同水準。  令和6年12月の新規求人倍率は2.26倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇。  令和6年平均の有効求人倍率は1.25倍で、前年に比べて0.06ポイント低下。  令和6年12月の数値をみると、有効求人……[続きを読む]

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