『司法制度改革』の労働関連コラム

2013.05.06 【主張】
【主張】法科大学院と司法改革の将来性

 平成11年6月、政府主導により、司法制度改革審議会設置法案が国会で成立し、2年間にわたる論議を経て、司法制度改革が本格的にスタートした。一連の改革のなかで、裁判員制度は候補になった場合、一定のやむを得ない事情がない限り、拒否できないとされ、企業も対応に追われたことは記憶に新しい。改革のもう1つの柱に法曹人口の増大がある。新たに設立された……[続きを読む]

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