『国家戦略特区』の労働関連コラム

2013.11.11 【主張】
【主張】有期倍増でも可哀そうな研究員

 政府がめざす5つの国家戦略特区は、事実上骨抜き状態となった。とくに厚生労働省では雇用特区が取り下げられ一息ついたところである。ただし、解雇ルールの明確化など3項目は取り下げられたものの、「有期雇用を現行の最長5年から10年に延長する」ことはほぼ決まった状態となった。[続きを読む]

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