『学び直し』の労働関連コラム

2024.11.02 【書評】
【今週の労務書】『マネジメントのリスキリング』

「学び直し」に最適  働き方の多様化や「人的資本経営」への関心の高まりなど、マネジャーに求められる役割は年々大きくなっている。一方、マネジメントスキルに自信があるのかどうかを尋ねた調査によると、自信ありと答えられたマネジャーは4人に1人に留まるそうだ。  本書はマネジャーになって数カ月から数年の課長相当職をターゲットに、仕事の与え方(ジョ……[続きを読む]

2024.08.10 【よく読まれた記事】
学び直し 300講座を無料で提供へ 京都府【2024年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2024年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年4月9日配信【労働新聞 ニュース】  京都府は、学び直し促進のため、ビジネスやデジタル分野など約300講座をオンラインで受講できるサイト「KYO育tv.」を開設した。登録料・受講料は不要で、オン……[続きを読む]

2023.09.21 【主張】
【主張】転換促す“企業外”訓練に

 非正規雇用労働者向けの職業訓練について検討してきた「公的職業訓練の在り方に関する研究会(座長・今野浩一郎学習院大学名誉教授)」が、報告書をまとめた(=関連記事)。企業内訓練や自己啓発の機会に乏しい非正規が、働きながらでも学びやすい制度を探っている。  長期勤続が期待される正社員に比べ、企業内で学べる機会が少ないのは必然だろう。1年契約を……[続きを読む]

2023.03.05 【社労士プラザ】
職員全員が成長へ 小規模事務所の戦略/双田社会保険労務士事務所 所長 双田 直

 職員数が10人付近で変動する小規模社労士事務所を営んでいる。このような社労士事務所は、非常に多いのではないかと思う。  事務所戦略も事務所の数だけある。私は、事務所の成長は、職員一人ひとりの成長にかかっていると思っている。その成長のコツは、具体的な行動についてしっかり話をすることだと考える。とくに、私がしてきた①書く、②話す、③異業種交……[続きを読む]

2022.12.01 【主張】
【主張】産雇金の新コースに期待

 厚生労働省は、これまで在籍型出向による雇用維持を目的としてきた産業雇用安定助成金に、「スキルアップ支援コース(仮称)」を創設する。出向を通じて能力アップを図るといわれれば多様な場面を思い描けるものの、その目的が雇用の安定となると、いささか首を傾げたくもなる。  厚労省の資料で「想定される活用事例」として挙げられているのは、①DXをめざす……[続きを読む]

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