『実態調査』の労働関連コラム

2024.05.23 【主張】
【主張】カスハラ相談に迅速対処

 厚生労働省が公表した最新の「職場のハラスメントに関する実態調査」結果によると、過去3年間にカスタマーハラスメント(顧客などからの著しい迷惑行為)について相談があった企業割合が、前回調査(令和2年度実施)に比べて増加した(関連記事=3割でカスハラ相談 企業における実績調べる 厚労省)。相談件数が増えているとした企業は2割強で、こちらも前回……[続きを読む]

2024.03.28 【労働行政最新情報】
令和5年度障害者雇用実態調査の結果を公表(厚労省)

 厚生労働省は、令和5年(2023)年6月に実施した「令和5年度障害者雇用実態調査」の結果を取りまとめ、公表した。  この調査は、民営事業所における障害者の雇用の実態を把握し、今後の障害者の雇用施策の検討や立案に役立てることを目的に、5年ごとに実施している。  調査は、常用労働者5人以上を雇用する民営事業所のうち、無作為に抽出した約9,4……[続きを読む]

2023.03.13 【労働行政最新情報】
病院におけるアスベスト(石綿)使用実態調査に係るフォローアップ調査の調査結果について(厚労省)

 厚生労働省は、病院におけるアスベスト(石綿)使用実態調査に係るフォローアップ調査の結果を公表した。 【調査結果のポイント】 〔吹付けアスベスト(石綿)等使用実態調査に係るフォローアップ調査〕 ○ 調査時点は令和4年10月1日 ○ アスベストのばく露のおそれのある場所を有する病院数は5病院(令和2年2月公表時(前回)では10病院) ○ 分……[続きを読む]

2020.12.10 【主張】
【主張】コロナ感染も規模間格差

 厚生労働省による最新のテレワーク導入状況調査によると、企業規模別の導入割合に大きな格差があることが判明した=関連記事。中小・零細企業向けに実効性のある支援策を打ち出すべきである。  今年8月以降に実施した「テレワークの労務管理等に関する実態調査」(速報版)で明確となったのは、規模別のテレワーク導入割合があまりにも大きいことだ。  テレワ……[続きを読む]

2019.08.10 【よく読まれた記事】
月平均34万5000円 月間労働時間は210時間 運輸労連 賃金等調査【2019年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに掲載した記事で、2019年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 月平均34万5000円 月間労働時間は210時間 運輸労連 賃金等調査 2019年3月11日【労働新聞ニュース】  運輸労連(難波淳介中央執行委員長)の賃金労働条件実態調査(2018年6月現在)によると、回答した14……[続きを読む]

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