『就活』の労働関連コラム

2023.12.14 【主張】
【主張】採用ルールの適正運用を

 政府は12月8日、就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議を開き、現在の大学2年生に当たる2026年3月卒業予定者の活動日程ルールを確認した。  面接など選考活動の解禁日は現行どおり大学4年次の6月1日とするが、「専門活用型インターンシップ」を通じて専門的知識があると認められた学生については、6月よりも前に選考できるとしている。ただ、……[続きを読む]

2023.03.07 【労働行政最新情報】
就活ハラスメント防止対策企業事例集―学生向けの周知コンテンツも公開(厚労省)

 厚生労働省では、ハラスメントのない明るい職場環境づくりを推進するため、厚生労働省が運営するポータルサイト「あかるい職場応援団(https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/)」(以下「ポータルサイト」という。)で様々な情報発信を行っている。  「就活ハラスメント」とは、「就職活動中やインターンシップ中の学生等……[続きを読む]

2022.03.12 【監督指導動向】
GLAYが広告動画に登場 ハローワーク利用促進へ 北海道労働局

 GLAYがハローワークの利用促進をPR――北海道労働局は3月1日から、ハローワークの利用促進を目的としたYouTube動画を公開した。北海道出身の人気音楽グループGLAYが登場している。  動画は、新型コロナウイルスの影響で離職・転職を余儀なくされた労働者や北海道で働くことをめざしている人々が、自分の描く未来に向かって前向きに就職活動が……[続きを読む]

2021.01.21 【書評】
【GoTo書店!!わたしの一冊】第3回『何者』朝井 リョウ 著/大矢 博子

SNS世代の“就活苦”  昨年からのコロナ禍は、学生の就活や企業の採用計画にも大きな影響を与えた。合同説明会やインターンシップの中止、オンラインへの急な移行。このような事態は初めてで、採る側も採られる側も手探りだったのではないだろうか。  それでも別の見方をすれば、オンラインが発達した現代だからこそ、まだ打つ手があったともいえる。  私は……[続きを読む]

2018.07.25 【監督指導動向】
「鹿児島は住むところ 東京は遊びに行くところ」 地元就職のメリットを学生へ示す 鹿児島労働局

若手でもマルチプレーヤーとして活躍可能と強調 鹿児島労働局は、県内の高校生、大学生に向けて県内就職を促すリーフレット「鹿児島で働くということ」(写真)を作成し、配布した。県外就職率が全国トップクラスとの課題を抱えており、ワーク・ライフ・バランスが実現しやすい、若いうちからマルチプレーヤーとして職場で活躍できる可能性がある、生活費が東京都よ……[続きを読む]

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