『工事現場』の労働関連コラム

2024.01.01 【よく読まれた記事】
本足場の使用を 墜落防止へ要請 長岡労基署【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年8月1日配信【労働新聞 ニュース】  新潟・長岡労働基準監督署(寺嶋茂署長)は、足場関連の規制を強化する改正労働安全衛生規則が今年10月から順次施行されることを受け、管内の足場組立業者や大手ハウ……[続きを読む]

2023.11.28 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『職長・安全衛生責任者と事業主が現場ではたす事業者責任』

4つの責任絵解きで明快に  災害や事故が発生しないに越したことはないが、いざ発生した時に適切に対処できなければ、非常に厳しい責任とその追及が待っている。本書は、工事現場で重大な労働災害や第三者災害が発生した場合の職長・安全衛生責任者と事業主が負う刑事責任、行政責任、民事責任、社会的責任という4つの責任と、その対策を詳しく解説したもの。  ……[続きを読む]

2023.10.11 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】災害多発で労働局が緊急対応

 今年度も下期に入り気を引き締めていきたいところだが、建設業で災害が多発し、関係者に安全対策強化を求める都道府県労働局が目立っている。東京労働局では、7月以降労働災害が多発していたことから、建設関係団体に緊急要請を実施した。基本的なルールを守っていない、安全性の検討を十分に行わずに作業に着手していた、と見て危険感受性を養って創意工夫を凝ら……[続きを読む]

2020.10.27 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】火花の引火防止がポイント

 風が冷たく感じられるようになり、そろそろ物置から暖房器具を引っ張り出したくなる季節になった。ストーブなどの火の元への用心が必要になることから、総務省消防庁では11月9~15日までの7日間を全国火災予防運動と設定し、火事への注意を呼びかけている。当然、一般の住宅だけでなく事業場でも火災災害に注意が必要となる。  東京労働局では、昨年10月……[続きを読む]

2019.12.04 【送検記事】
落下した300キロの部品に激突し死亡 立入禁止措置を講じず 工事業者を送検 八幡浜労基署

 愛媛・八幡浜労働基準監督署は落下してきた重さ約300キロの機械部品に激突し、労働者が死亡した労働災害で、土木工事業者と同社の代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで松山地検に書類送検した。  労働災害は平成30年11月8日に、愛媛県大洲市内の橋梁新設のための基礎工事現場で起きた。同社は現場に2次下請として……[続きを読む]

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