『建設業』の労働関連コラム

2024.09.26 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】建設機械使用時は油断せず

 建設機械が原因となる災害に歯止めをかけようと、メーカーやIT関連企業などの技術開発がめざましい。重機の死角をカバーし運転者の視界を広げるカメラや重機周辺の旋回範囲に近づくと警報音を出して運転者に知らせ自動で動作をストップする装置などが現場で取り入れられている。建設機械のDX化も進んでいるところだ。人との接触機会を減らすため、管制室から遠……[続きを読む]

2024.08.16 【よく読まれた記事】
6カ月分の賃金を支払わず 建設工事業者を送検 佐世保労基署【2024年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2024年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年2月19日配信【送検記事】  長崎・佐世保労働基準監督署は、労働者1人に対して6カ月分の賃金を支払わなかったとして、建設工事業の㈱雅ホーム(長崎県佐世保市)と同社代表取締役を最低賃金法第4条(最……[続きを読む]

2024.08.16 【監督指導動向】
建設現場6割で安衛法違反 元請関係の違反めだつ 青森労働局 令和5年度・監督結果

 青森労働局がまとめた、令和5年度に実施した建設工事に関する監督指導結果によると、全体の60.2%に当たる103現場で労働安全衛生法に関する違反が発覚した。監督指導は、合計171現場に対して行ったもの。  工事の種別に違反率をみると、建設工事が60.2%、木造家屋等低層住宅建築工事が62.0%だった。  建設工事に関する項目別の違反率は、……[続きを読む]

2024.08.16 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊―2024年1~6月掲載記事を振り返る】

安全スタッフで掲載している書評欄『安全衛生・お薦めの一冊』から、2023年の上半期に公開したコラムをまとめてご紹介します。 『建設現場におけるヒューマンエラー防止対策事例集[改訂第2版] 建設業界では、機械化・無人化などハード面の強化が進んでいるが、依然として労働者の不安全行動が原因の災害が後を絶たない。背景には未経験者や外国人の増加、高……[続きを読む]

2024.08.15 【よく読まれた記事】
クレーンの不適正使用が多発 リーフで呼掛け 川崎北労基署【2024年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2024年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年2月3日配信【監督指導動向】  神奈川・川崎北労働基準監督署は、管内で移動式クレーンの不適正な使用を原因とした事故が多発したことを受け、リーフレットを作成して注意を呼び掛けている。  リーフでは……[続きを読む]

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