『建設現場』の労働関連コラム

2023.06.12 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】大雨時で無理に作業は禁物

 梅雨が明けると本格的な夏がやってくる。この季節、熱中症とともに気をつけなければならないのが大雨や豪雨だ。特に屋外産業である建設業にとっては、宿命というべき問題であろう。  大雨や豪雨といってもさまざまなタイプがあり、急に冷たい風と黒い雨雲とともにやってくるゲリラ豪雨や、いつまでも同じ地点に留まって大洪水を引き起こす線状降水帯などがある。……[続きを読む]

2022.08.17 【よく読まれた記事】
建設現場の半数に安衛法違反 下請けへ適切な指示怠る 山梨労働局【2022年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2022年に掲載した記事で、2022年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2022年1月23日掲載【安全スタッフ】  山梨労働局は昨年12月1~14日に集中的に実施した建設現場一斉監督指導の結果をまとめた。立ち入った114現場中、53現場(違反率46.5%)に労働安全衛生法違反……[続きを読む]

2021.01.05 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『コロナに負けない!建設現場の感染症対策』

現場共有物は定期的に洗浄  冬場を迎え、新型コロナウイルス感染者対策がますます重要になっている。本書は、大勢の作業者が出入りする建設現場での感染症予防策について、職長、作業者向けにポイントや取組み事例をまとめたもの。  「3密」と呼ばれる密閉・密集・密接の回避では、ウェブカメラを使った遠隔での施工管理、テレビ会議の活用、危険予知や指差呼称……[続きを読む]

2020.09.26 【書評】
【今週の労務書】『外国人との建設現場コミュニケーション術 雇用・育成・トラブル予防のポイント』

「和語と短文」意識せよ  タイトルには「建設現場」と銘打つが、それ以外の業種であっても参考になる優れた一冊といえる。  日本語が少しできる外国人に対して分かりやすく伝えるポイントは3つで、「漢字ではなく和語」「長文ではなく短文」「ですます調」とした。たとえば「今日は悪天候のため、コンクリートの打設を中止して荷下ろし作業にする」は、「今日は……[続きを読む]

2019.12.29 【よく読まれた記事】
48現場へ停止命令 建設現場一斉監督 東京労働局【2019年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2019年に掲載した記事で、2019年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2019年10月12日 【安全スタッフ】  東京労働局(土田浩史局長)は、建設現場一斉監督指導結果を取りまとめた。都内18の労働基準監督署が381現場を立入調査したところ、64.3%に当たる245現場で法……[続きを読む]

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