『拘束時間』の労働関連コラム

2024.08.14 【よく読まれた記事】
2カ月で36協定超え 違法残業の運送業送検 米子労基署【2024年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年5月27日配信【労働新聞 ニュース】  鳥取・米子労働基準監督署(國政達也署長)は、運転者1人に36協定の延長時間を超えて時間外労働をさせたとして、一般貨物自動車運送業の㈱エフズライン(鳥取県米……[続きを読む]

2024.01.10 【よく読まれた記事】
違反率9割超える 運送事業場の監督結果 北海道労働局【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年11月27日配信【労働新聞 ニュース】  北海道労働局(三富則江局長)は、トラック、バス、タクシーなど自動車運転者を使用する事業場を対象に、昨年行った監督指導の状況を公表した。調査した184事業……[続きを読む]

2023.05.18 【主張】
【主張】複雑な改善基準に対応を

 自動車運転者に対する時間外労働の上限規制と、新しい改善基準告示の適用が来年4月に迫るなか、厚生労働省は先ごろ、新告示のQ&Aを作成し、公表した(関連記事=集配運転者も対象に 改善基準の連続運転規制 厚労省Q&A)。  トラック運転者に関する告示では、拘束時間や休息期間、連続運転時間などの項目で例外的な扱いを盛り込んだほか、「予期し得ない……[続きを読む]

2022.09.22 【主張】
【主張】新改善基準の適正運用へ

 トラック運転者の労働時間等改善基準告示の見直し案が、労働政策審議会の作業部会でまとまった(関連記事=トラック運転者 休息期間の下限は9時間 改善基準を見直し 労政審・作業部会報告)。先行して方向性が固まっていたバス・タクシーと併せて、令和6年4月から施行される予定だ。  事業者が確保すべき1日の休息期間の下限をバス・タクシーと同様に1時……[続きを読む]

2022.08.04 【主張】
【主張】新改善基準で過労死防げ

 トラック運転者の労働時間等改善基準告示の見直しを検討している労働政策審議会作業部会で、使用者側が総拘束時間の引下げや休息期間の拡大に難色を示している。荷主都合により恒常的な荷待ちが発生していることが理由だ。  先月下旬の部会では、時間外・休日労働が月100時間未満に収まるように拘束時間の延長限度を現行の月320時間から294時間まで引き……[続きを読む]

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