『改善基準告示』の労働関連コラム

2024.08.14 【よく読まれた記事】
2カ月で36協定超え 違法残業の運送業送検 米子労基署【2024年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年5月27日配信【労働新聞 ニュース】  鳥取・米子労働基準監督署(國政達也署長)は、運転者1人に36協定の延長時間を超えて時間外労働をさせたとして、一般貨物自動車運送業の㈱エフズライン(鳥取県米……[続きを読む]

2023.06.08 【主張】
【主張】標準的な運賃は延長必至

 来年4月の時間外労働の上限規制、改正改善基準告示の適用を控え、トラックドライバーの「標準的な運賃」を巡る動きが慌ただしくなってきた。国土交通省は活用状況に関する調査結果を公表し、事業者の69%が運賃改定に向けた交渉を行っており、時限措置である制度の延長を望む声も76%に及んでいると明らかにした。自民党内でも延長に向けた法案提出の準備が進……[続きを読む]

2022.09.22 【主張】
【主張】新改善基準の適正運用へ

 トラック運転者の労働時間等改善基準告示の見直し案が、労働政策審議会の作業部会でまとまった(関連記事=トラック運転者 休息期間の下限は9時間 改善基準を見直し 労政審・作業部会報告)。先行して方向性が固まっていたバス・タクシーと併せて、令和6年4月から施行される予定だ。  事業者が確保すべき1日の休息期間の下限をバス・タクシーと同様に1時……[続きを読む]

2022.08.04 【主張】
【主張】新改善基準で過労死防げ

 トラック運転者の労働時間等改善基準告示の見直しを検討している労働政策審議会作業部会で、使用者側が総拘束時間の引下げや休息期間の拡大に難色を示している。荷主都合により恒常的な荷待ちが発生していることが理由だ。  先月下旬の部会では、時間外・休日労働が月100時間未満に収まるように拘束時間の延長限度を現行の月320時間から294時間まで引き……[続きを読む]

2021.12.30 【よく読まれた記事】
貨物運送業者を過重労働で処分 関東運輸局【2021年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2021年に掲載した記事で、2021年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2021年10月6日掲載【労働新聞】  関東運輸局は9月22日、労働時間等改善基準告示違反などがあったとして、一般貨物自動車運送業を営む㈱住忠貿易物流(千葉県木更津市)に対し、30日間の事業停止と230日……[続きを読む]

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