『残業』の労働関連コラム

2024.03.21 【書評】
【書方箋 この本、効キマス】第58回 『わたし、定時で帰ります。3―仁義なき賃上げ闘争編―』 朱野 帰子 著/大矢 博子

「残業したい」の背景は?  今、大河ドラマで吉高由里子さんが紫式部を演じているが、彼女を見るたびに思い出すドラマとその原作小説がある。2019年に放送された、『わたし、定時で帰ります。』だ。  ヒットした作品なのでご存じの方も多いだろうが、吉高さん演じるIT企業の社員が、毎日定時の18時に会社を出ることを貫くという、言ってしまえばそれだけ……[続きを読む]

2024.01.03 【よく読まれた記事】
月100時間残業は対象 下請通報制度の運用で 厚労省【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に配信した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年8月22日配信【労働新聞 ニュース】  厚生労働省と公正取引委員会、経済産業省の間で取引適正化を目的に運用されている「下請通報制度」において、1カ月100時間を超える時間外労働が認められた場合な……[続きを読む]

2023.08.18 【よく読まれた記事】
36協定 手続き怠り特別条項無効 月118時間残業で送検 彦根労基署【2023年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年6月22日配信【労働新聞 ニュース】  滋賀・彦根労働基準監督署(古川八三署長)は、労働者4人に36協定の限度時間を超えて月100時間以上の時間外労働をさせたとして、電子部品の製造請負業を営む㈱……[続きを読む]

2023.08.12 【よく読まれた記事】
「残業相殺」停止 6月頃まで延長 雇調金で厚労省【2023年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年3月22日配信【労働新聞 ニュース】  厚生労働省が今年3月末でコロナ特例を終了させる意向を示している雇用調整助成金について、「残業相殺」や「計画届」など一部の支給要件に暫定措置が講じられる見通……[続きを読む]

2021.02.21 【社労士プラザ】
模範を示せる事務所へ/社会保険労務士法人GOAL 代表社員 久保田 慎平

 「うちの事務所はこうやっています」とお客様に胸を張れる事務所に。  そんな経営方針を掲げている弊所は、2021年4月に開業から6年目を迎える。神奈川、東京、埼玉、千葉の事業者様を中心にサービス展開しており、4人のスタッフと、4月からは社会保険労務士の有資格者も1人加わる。  社会保険労務士という仕事は、お客様である企業の人事労務に携わる……[続きを読む]

2018.06.17 【マンガ・こんな労務管理はイヤだ!】
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