『無期転換』の労働関連コラム

2024.01.09 【よく読まれた記事】
労働条件明示・新たなルール 施行“前”締結は対象外 契約始期が“後”でも 厚労省【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年10月26日配信【労働新聞 ニュース】  厚生労働省は、来年4月に施行する労働条件明示の新ルールの具体的な運用に関する通達を発出するとともに、Q&Aを作成した。すでに雇用されている労働者に対して……[続きを読む]

2023.12.09 【書評】
【今週の労務書】『意外に知らない?! 最新 働き方のルールブック』

直近10年の変化に対応  時間外労働の上限規制や同一労働同一賃金の実施、パワーハラスメント防止措置の義務化など、直近10年の法改正を踏まえ、労務管理の前提となる「働き方のルール」を解説した。  たとえば雇用形態ごとの特徴を整理する際は、有期契約の無期転換ルールにも触れている。休日・休暇や育児・介護休業の項では、年次有給休暇の取得義務化や「……[続きを読む]

2023.08.20 【よく読まれた記事】
労働条件明示改正でリーフ 厚労省【2023年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年5月2日配信【労働新聞 ニュース】  厚生労働省は、来年4月に施行する労働条件明示の制度改正を紹介するリーフレットを作成した。明示のタイミング別や労働者の雇用契約別に、新しく追加される明示事項を……[続きを読む]

2022.04.21 【主張】
【主張】5年以内雇止めは慎重に

 厚生労働省は、労働契約法第18条に規定する無期転換ルールの適用前雇止めにかかわる紛争増に対処するため、使用者に労働契約更新上限の明示を義務化する見通しである(関連記事=無期雇用転換権利 使用者に明示義務化 雇止めの抑制策も 厚労省改正案)。雇用期間の決定は、基本的に労使の話合いと合意によるという原則に沿いながら、無期転換ルールを機能させ……[続きを読む]

2021.09.30 【主張】
【主張】無期転換制の周知強化を

 厚生労働省が、平成25年4月に施行した「無期転換ルール」の再検討を始めている(関連記事=無期契約転換希望は2割弱 「現状に不満なし」 厚労省がヒアリングなど実施)。当初、最も懸念された雇止めの増加にはつながっていないようで安心したが、無期転換ルールに関する労働者の認知度が今一歩であると同時に、実際の利用状況が十分でない。今回の再検討では……[続きを読む]

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