『睡眠』の労働関連コラム

2024.07.29 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】長期休暇でも規則正しい生活を

 多くの企業で8月10~18日当たりが夏季休暇となっているのではないだろうか。故郷への帰省や海、山での旅行などに、すでに心が弾んでいる人も少なくないかもしれない。そうした憩いのひとときやレジャーを心待ちにしている心境に水を差すようで申し訳ないが、安全衛生面から見ると、長期休暇明けは労働災害が起こりやすいので注意したい。  心が完全に休日モ……[続きを読む]

2023.10.13 【労働行政最新情報】
「令和5年版 過労死等防止対策白書」を公表―睡眠と疲労、うつ傾向及び主観的幸福感などの関係について調査分析(厚労省)

  政府は、令和5年10月13日、過労死等防止対策推進法に基づき、「令和4年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況」(令和5年版 過労死等防止対策白書)を閣議決定した。  「過労死等防止対策白書」は、過労死等防止対策推進法の第6条に基づき、国会に毎年報告を行う年次報告書となっている。  8回目とな……[続きを読む]

2023.07.26 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】夏のヒューマンエラーを防ぐ

 今年も暑さが厳しい夏を迎えている。猛暑で体力が消耗するのはもとより、頭の回転が鈍くなり何事につけても、集中を欠きがちだ。健康面では、食欲不振による栄養不足、夜に寝苦しくなることから睡眠不足に陥りやすくなる。エアコンの冷房は、熱中症対策に効果的だが、涼しい部屋と屋外への出入りが頻繁だと、自律神経を乱して体調不良になることがある。  他の季……[続きを読む]

2022.07.17 【人材ビジネス交差点】
【人材ビジネス交差点】メンタル向上へ睡眠確保を/㈱こどもみらい 代表取締役 赤塚 優作(ヘルスケア・コンサルティング業)

 人事労務担当者各位にとって、メンタルヘルス対策は「必要ではあるが、対処が難しい課題」の1つであろう。  職場環境改善といっても、現場で目にする業務上の環境は、自社や業界固有の事情と密接に結び付いていて簡単には変えられないものも多い。  さらにこの問題を複雑にしているのは、同じ職場・同じ業務にもかかわらず、問題なく働き続けられる者と不調に……[続きを読む]

2021.08.13 【よく読まれた記事】
車中では回復図れず 休息場所にも配慮必要 大型トラック追突事故調査委【2021年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2021年に掲載した記事で、2021年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2021年6月22日掲載【労働新聞】  社会的影響が大きい事業用自動車事故の調査分析をする事業用自動車事故調査委員会(委員長・酒井一博大原記念労働科学研究所研究主幹)は、滋賀県蒲生郡で起きた大型トラックの……[続きを読む]

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