『見える化』の労働関連コラム

2024.10.29 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】体力の維持へ筋トレはいかが

 高年齢労働者の災害に多い転倒災害や腰痛を防ぐには、まずは段差をなくす、手すりを設置する、「見える化」を図るなどのハード面での改善が重要になる。次いで、不自然な姿勢にならないための作業方法の改善、適正な配置や適度な休憩・休日の配慮などソフト面の対策となる。  さらに大切なのは、高年齢労働者自身が自分の健康を維持するために努力し、積極的に取……[続きを読む]

2024.06.11 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】油断で起こるヒューマンエラー

 1メートルは一命とる――。低い箇所からの墜落でも、身体の打ちどころによっては、命とりになりかねないという意味を持つ安全講話ではお馴染みの言葉だ。作業をするときは、低い箇所といえども安全に配慮し、気をつけなければならない。今号、「安全衛生眺めてみれば」では徒然草の一節、「高名の木登り」を用いて油断や自信過剰が原因となるヒューマンエラーにつ……[続きを読む]

2023.04.11 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】行動心理をつく「見える化」

 厚生労働省の「『見える』安全活動コンクール」が盛り上がっている。12回に及ぶ開催により、第三次産業にも浸透し、応募件数は増加傾向を見せているという。「見える化」については、オフィス機器メーカーのマックス㈱が、「安全表示・人づくりコンテスト」を催しており、製造業を中心に全国で賛同者が増えている(3月1日号特集2既報)。優れたアイデアを表彰……[続きを読む]

2023.03.01 【労働行政最新情報】
令和4年度「『見える』安全活動コンクール」」の優良事例を決定―1,042の応募事例から80事例を選出(厚労省)

優良事例に対し表彰状を授与  厚生労働省では、このたび、令和4年度「『見える』安全活動コンクール」に応募のあった1,042事例から、優良事例として特に企業等の創意工夫が認められた安全衛生に関する80事例を決定した。優良事例に対しては、表彰状の授与を行う。  このコンクールは、企業・事業場における安全活動の活性化を図るため、労働災害防止に向……[続きを読む]

2022.08.17 【よく読まれた記事】
足場の昇降階段 色変え見える化 日建連が好事例【2022年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2022年に掲載した記事で、2022年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2022年3月1日掲載【安全スタッフ】  日本建設業連合会はこのほど、「作業所長のソフトマネジメント好事例シート」をホームページに公開した。安全管理に着目したものでは、足場の昇降階段の位置を分かりやすくす……[続きを読む]

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