- 2016.08.08 【主張】
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【主張】重視すべき過半数代表者
静岡県三島市の印刷会社が、労働基準法施行規則に定められた方法で選出しなかった「過半数代表者」を相手として締結した労使協定(36協定)に基づき時間外労働をさせたとして、法人と管理者を地方検察庁へ書類送検した(本紙7月18日号3面既報)。 時間外労働の違反に限らず法令履行のチェック機能を幅広く担う「過半数代表者」の存在意義が増している。企……[続きを読む]
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