『重機』の労働関連コラム

2024.09.26 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】建設機械使用時は油断せず

 建設機械が原因となる災害に歯止めをかけようと、メーカーやIT関連企業などの技術開発がめざましい。重機の死角をカバーし運転者の視界を広げるカメラや重機周辺の旋回範囲に近づくと警報音を出して運転者に知らせ自動で動作をストップする装置などが現場で取り入れられている。建設機械のDX化も進んでいるところだ。人との接触機会を減らすため、管制室から遠……[続きを読む]

2024.08.13 【よく読まれた記事】
重機ごと転落し死亡 作業計画の未策定で送検 横浜西労基署【2024年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年3月27日配信【送検記事】  神奈川・横浜西労働基準監督署は、令和5年2月に発生した労働災害に関連して、土木建築請負業の㈱ダイケンシステム(神奈川県横浜市)と同社職長を労働安全衛生法第20条(事……[続きを読む]

2024.03.27 【送検記事】
重機ごと転落し死亡 作業計画の未策定で送検 横浜西労基署

 神奈川・横浜西労働基準監督署は、令和5年2月に発生した労働災害に関連して、土木建築請負業の㈱ダイケンシステム(神奈川県横浜市)と同社職長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで書類送検した。  労災は、横浜市内の河川改修工事現場で発生した。死亡した作業員は、クレーン機能付きドラグショベルを運転し、土砂が詰まったフレ……[続きを読む]

2022.12.29 【よく読まれた記事】
バッグしてきたドラグ・ショベルに轢かれ片足切断 労働者を危険箇所に立ち入らせた建設業者送検 福岡中央労基署【2022年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2022年に配信した記事で、2022年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2022年9月23日配信【送検記事】  福岡中央労働基準監督署は、運転中の車両系建設機械に接触する危険のある箇所に労働者を立ち入らせたとして、建設業の共栄産業㈱(福岡県福岡市)と同社代表取締役を労働安全衛……[続きを読む]

2022.09.27 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】解体工事は「事前調査」が肝

 先日、会社の近くで住宅の解体工事が行われていた。重機の音が多少耳障りであったが、3日もかからずに終了し、あっという間にきれいな更地を作り上げた。職人の巧みな仕事ぶりに思わず、感心してしまった。  住宅はもとより、東京都心部では再開発事業が頻繁に行われており、解体工事を目にすることが多くなった。ご承知の通り、わが国のインフラは老朽化が進み……[続きを読む]

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