『食料品製造業』の労働関連コラム

2024.08.11 【よく読まれた記事】
36協定が期限切れ 15人違法残業させ送検 立川労基署【2024年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2024年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年2月14日配信【労働新聞 ニュース】  東京・立川労働基準監督署(石井美佐子署長)は、36協定の期限が切れていたにもかかわらず、労働者15人に対し、週40時間を超える時間外労働を行わせたとして、……[続きを読む]

2024.05.13 【送検記事】
機械の停止措置を講じず 製麺業者を書類送検 岸和田労基署

 大阪・岸和田労働基準監督署は、機械の掃除中に運転を停止しなかったとして、㈱サンデリックフーズ(大阪府泉佐野市)と同社役員を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)などの違反の疑いで大阪地検に書類送検した。令和5年3月、労働者が機械に体の一部を巻き込まれて負傷する労働災害が発生している。  同社は、うどんをはじめとした冷凍麺の製造……[続きを読む]

2021.06.20 【監督指導動向】
外国人労働者への安全配慮 道路貨物運送で5割程度に 立川労基署・自主点検

 東京・立川労働基準監督署は、新型コロナウイルスで監督が難しいことから、管内でとくに災害発生件数の多い小売業、道路貨物運送業、食料品製造業に自主点検を実施した。労災防止対策を自主的に振り返ってもらうとともに、ホームページ上で結果を公表して周知する。  安全衛生管理活動については、「外国人労働者に配慮した安全衛生教育、労働災害防止対策を推進……[続きを読む]

2021.05.27 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】食料品製造業に農水省が本腰

 食料品製造業の労働災害が減少しない。厚生労働省では令和2年労働災害発生状況確定値を発表したが、死傷災害は7958人で製造業のなかでは最も多く、死亡災害では13人と輸送用機械等製造業、金属製品製造業に次いで3番目となっている。  職場環境をみると、同じ作業の繰り返しで立ち作業が多く疲労が溜まりやすい、他の製造工場と比べ機械の可動部との距離……[続きを読む]

2020.12.05 【送検記事】
賃金45万円不払い 食料品製造業者の代表者を送検 函館労基署

 北海道・函館労働基準監督署は、労働者6人に対して賃金を支払わなかったとして、食料品製造業者の代表者を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反の容疑で函館区検に書類送検した。  同代表者は、平成31年4月および令和2年4月、当時の北海道の最低賃金額(31年当時=835円、2年当時=861円)以上の賃金を支払わなかった疑い。6人に対する不払い……[続きを読む]

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