『高裁』の労働関連コラム

2020.10.08 【主張】
【主張】俳優は労基法の労働者か

 東京高裁がエアースタジオ事件で、劇団の演劇公演に出演する俳優を一律に労働基準法上の「労働者」と認定し、稽古や公演時間に対応した時間給を支払うよう命じた判決は不適切といわざるを得ない(9月21日号3面既報)。  雇用関係にある労働者とされれば解雇権濫用法理の適用となり、結果的に劇団として広く公演参加を募ることができなくなる。俳優を志望する……[続きを読む]

2020.01.02 【よく読まれた記事】
校長の言動がパワハラに 教諭を一方的に非難 被害者にもかかわらず 東京高裁【2019年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2019年に掲載した記事で、2019年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2019年09月30日【Web限定ニュース】  山梨県の教諭が、犬に咬まれた被害者にもかかわらず謝罪を強いられたなど、校長の言動がパワハラに当たりうつ病になったとして、公務外災害認定の取消しを求め地方公務……[続きを読む]

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