- 2023.03.23 【主張】
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【主張】中小への波及は転嫁次第
春季労使交渉の集中回答日を迎え、改めて賃上げ機運の高まりが明らかになった。金属労協の先行大手では満額回答が続出し、賃金改善額の単純平均は8000円を超えた。流通大手など多様な産業・業種の労組で構成する最大産別UAゼンセンでは、翌3月16日現在の集計で正社員組合員の賃上げ分が9144円、短時間組合員は時給ベースで61.8円(制度昇給込み)……[続きを読む]
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